どうも、とりっぴー東堂です。
絵を描く気が起きない時、ありますよね。
仕事とかバイト中、すごい創作意欲が湧いて、

と思っているのに、いざ家に帰ったら、

みたいな。
これって、他の楽しいことに優先順位を取られて、やる気を失っている状態なんですよね。
妙に絵を描く気が起きない・・・それって、以下の3つが原因になっていたりするんです。
失敗を恐れている

「もし上手く描けなかったらどうしよう・・・」という考えが、行動を阻害します。
二次創作で描きたいキャラクターがいるけど、そのキャラの魅力を引き出せないと嫌だなー、とかね。
いい絵を描かなきゃいけない、という思い込みも働き、より失敗を恐れてしまいます。
でも、失敗していいんです。
失敗したい人なんていないでしょうけど。
失敗という言い方が良くないかもしれませんので、改善点が見つかるいい機会と思ってください。
何においても、描かないことには、始まりません。
絵を完成させていない

これは多くの人がそうかもしれません。
これは自分の中で一番大きな要因でした。
絵を完成させない、ということは、成功体験が自分の中に生まれないということです。
この状態だと、自己肯定感が生まれにくくなります。
そうならないためにも、落書きでも、絵を完成させることが重要です。
完成した絵が増えたフォルダや紙を見て、「自分はこんだけ絵を描いてきたんだー」と、努力を目に見える形として残しておくことができます。
自分の絵を褒めない

言葉とは不思議なもので、否定的な言葉を使うと、本当にそう思えてきます。
「自分の絵なんて大したことない」「もっと上手い人なんていくらでもいる」・・・
こういう言葉を使い続けていると、思っていなくても「自分より上手い人が描くし、描かなくていいや」という思考になります。
どうせ言うのなら「表情が良く描けた!」「理想通りの色塗りができた」といった、自分を肯定する言葉を使いましょう。
もし、人から褒められた際も、「いやいや」と否定するのではなく、感謝の言葉を述べて肯定しましょう。
肯定の言葉を使うと、前向きな気持ちで絵に向き合うことができます。
まとめ:やる気は行動の後にくるもの、落書きでもいいので絵を描きましょう
まとめです。
- 失敗を恐れて絵を描かないと、進めない
- 絵を完成させて、成功体験を見える形にしよう
- 自分を褒めることで、前向きに絵に取り組める
手慣らし程度に絵を描いていると、結局絵が描きたくなります。
一番腰が重いのは、描き始める前の段階。
「絶対にやるぞ!」と意気込むのではなく、「軽く線でも描くか」くらいのラフさが重要。
肩の力を抜いて、「とりあえず」行動してみましょう。